留学レポート 気さくな友達に恵まれた学校生活
僕は、本当に友達に恵まれていて、とっても早い段階で仲のいい友達が出来ました。というのも、初めての学校の日に、先生が名前を読めず「シュンスケです。シュンって呼んでください」と自己紹介できた事がいい方向に向いてみんな、シュン、シュンと呼んでくれるようになりました。
僕は、本当に友達に恵まれていて、とっても早い段階で仲のいい友達が出来ました。というのも、初めての学校の日に、先生が名前を読めず「シュンスケです。シュンって呼んでください」と自己紹介できた事がいい方向に向いてみんな、シュン、シュンと呼んでくれるようになりました。
ブルターニュ支部活動パーティの際に時間を頂き、フランス人とAFS留学生合わせて計8カ国約70人の前で震災のプレゼンを行った。つたないフランス語の中、表現できない部分は聴客席の人々の力を借りながら、単語を繋ぎ合わせ全身でジェスチャー。それでも、皆真剣な表情で聞いてくれた。
『留学』って語学を学ぶ以上に、自分の欠点をどう補って建設的な問題解決ができるか、賢い立ち回り方とプロセスを学んでいる方が大きいなと感じます。身勝手に行動するのではなく、決められたルール内で、人の時間を無駄にせず、上手に切り抜ける手順を学ぶための良い勉強です。
まハンガリー人はとても陽気で楽天的なのですが、日本人もこのくらい楽天的だと良いのにと感じるときもあれば、たまに個人主義意識が強くて改めて日本人で良かったと感じるときもあります。こういう国民性などを日本と比較してみて、改めて自国の良さを知れるのも留学ならではだなぁと思います!
この留学を通して、内気で人見知りしがちだった自分が、「積極的に人と知り合いたい、もっといろいろなことを知りたい」そう思うようになり変わっていることを確かに感じている。
課外活動では、念願のバスケットボール部に入ることができました。本場アメリカでバスケをするのが僕の夢だったので、ついに夢が叶いました。アメリカのバスケはレベルが高く、毎日の練習が辛かったけれど、とても楽しかったです。
イタリア人は、感情を全部隠さず出します。正直最初は苦戦しました。濁す言葉とか、柔らかい言葉とかがイタリア語にはなくて、直接グサッとくることもよくあります。でも、その分、日本にある言葉の勘違いのようなものがありません。多分私も今、前より気持ちを表に出しているかもしれません。
私が福島県出身であることを話すと、多くの人が震災や原発について訊ねてきます。相手に自らの体験を交えて、あの時感じた恐怖や不安を話すことによって、画面越しでは伝えきれない沢山の人の想いや、日本の現状を伝えることができています。そういう機会が身近にあること、私は嬉しく思っています。
留学の中で感銘を受けたものの一つに“マレーシア人の多文化主義への姿勢”があります。 マレーシアはマレー人だけでなく中国人やインド人も多く暮らしている他民族国家であり、ほぼ日本人だけで人口構成されている日本とは異なります。そんなマレーシアの人達は、お互いに違った文化や宗教を尊敬、理解し合いながら共に1つの国家を創っています。