フランチェスコ記念奨学金奨学生(イタリア) ルカの来日留学レポート
これまで大分で過ごして、なぜフランチェスコがこの場所を愛していたのか、分かった。私は私の周りにあるすべてのものに感謝し始め、このことが今の自分にしてくれた。
これまで大分で過ごして、なぜフランチェスコがこの場所を愛していたのか、分かった。私は私の周りにあるすべてのものに感謝し始め、このことが今の自分にしてくれた。
今年2017年6月、「フランチェスコ記念奨学金」を受けて、ダビデくん(Davide Sgarangella)が、日本語研修プログラム生(LS生)として来日しました。
昨夏まで1年間、大分市の大分東明高校に留学し、帰国翌日戻ったことを報告に行った学校帰りにイタリア・プーリア州の列車の正面衝突事故で犠牲になったフランチェスコ・テドーネさんの「思い出の会」が大分中部支部の主催で1月4日に開かれました。
2016年7月12日、イタリア南部で23人が亡くなった列車衝突事故で、AFS生として2015年8月から2016年7月まで大分市に滞在していたフランチェスコ・テドネくん(17才)が犠牲となりました。AFSイタリアでは、イタリアから日本に留学する生徒のための奨学金として「フランチェスコ記念奨学金」を創設し、募金活動を開始しました。 AFS日本協会でも、下記内容でこの奨学金への支援を取りまとめることといたしました