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留学レポート 世界中に友達を作ったら
帰国前に、イタリアやタイ、レバノン、アルゼンチン、パキスタン…あらゆる国から来た留学生たちと星空の下で語り合ったことがあった。 誰かが言った。 「世界中の全ての人が留学できたら、きっと戦争なんて無くなる」
帰国前に、イタリアやタイ、レバノン、アルゼンチン、パキスタン…あらゆる国から来た留学生たちと星空の下で語り合ったことがあった。 誰かが言った。 「世界中の全ての人が留学できたら、きっと戦争なんて無くなる」
初めてここに来た日の夜、オーストラリアの国旗にもある南十字星、はっきりとみえる天の川、生まれてはじめて見た空いっぱいの星にとても感動したのを一生忘れることはないと思います。
アルゼンチンに着いて、生活して、一番日本との違いを感じた点は、「人と人との距離」です。 朝起きたらまず両親とほっぺにキスで挨拶をして、学校に行くときも挨拶をして、帰ってきたら挨拶をして、出かける前も帰ってからも、寝る前も挨拶をします。
オーストラリアの家族には本当にお世話になりました。本当の家族のように可愛がってもらい、パパとは友達のように毎日毎日爆笑しながらふざけて遊びました。そして二人してママによく怒られていました。喧嘩することもありましたが、二人とも本当にいつまでも私の家族です。
ドイツでの暮らしは、非常に悠然としていてそれでいて規則的であった。中世の暮らし、とでも形容できると私は思う。物を大切に扱い、家族との絆を深め、勿論友達や知人も温かく受け入れる。
たくさんの人と別れのハグを交わして初めて、自分がどれだけの人に支えられていたのかを知りました。 「また帰ってきてね」「また必ず会おうね」という言葉と共にプレゼントをもらい、私には帰るべき第二の故郷ができたのです。
始まりがあれば必ず終わりがあります。日本でのお別れだと、また会えると思えるのですが、外国だと簡単には会えません。 ここにいる全員ともう一度会うというのは不可能なのではないかと思うと、涙がとまりませんでした。
日本は協調性を重んじるのに対し、アメリカでは自己主張できることが求められるという話を留学前によく聞いたが、日本の高校とホストスクールを比較してみてどちらも各国の特徴をよく象徴しているような気がする。
「与えられたチャンスをめいっぱい活用し、体験を心から楽しみ、自分から挑戦する」ことが、最良の感謝の表し方だと気付いた。このことに気づけたのは、現地での振る舞い方が分からずにホストファミリーとトラブルがあった時に、支部の方がされたお話がきっかけだ。