イタリア留学レポート イタリアで感じことはすべて、自分が経験した宝物
僕は、実際にイタリア人と触れ合っていくうちに、留学前に抱いていたイタリアのイメージが少しずつ変わっていったことをホストファミリーに拙いイタリア語で説明しました。
僕は、実際にイタリア人と触れ合っていくうちに、留学前に抱いていたイタリアのイメージが少しずつ変わっていったことをホストファミリーに拙いイタリア語で説明しました。
ここでの生活を一言でいうと「驚きと感謝」です。イタリアに来てから驚くことばかりですが、このギャップが、今ではイタリアの素晴らしいところであり、魅力的であると感じています。
留学を通して得られたものはたくさんあります。しかし、最も自分にとって感慨深いことは、自分の進路に明確な方向性を見つけられたことだと思います。
私は、アジアの中にあるキリスト教国での文化や芸術を学びたいと思いフィリピンを選びました。私の支部の方がアートコースに配属してくださり、学校ではアートに関することを学んでいます。
11ヶ月の留学生活が終わり早いもので帰国して1ヶ月が経とうとしています。この1年間は本当にあっという間に過ぎていきました。今年は新型コロナウイルスの影響があり例年通りの留学生活とは異なる1年となりました。
新型コロナウイルスで制限された状況のおかげで、当たり前に学校に行き、ホストファミリーと過ごせること、普通の生活をおくれることがどれだけ素晴らしいことなのかを実感することができました。
今私は、思いやりを大切にしています。マレーシアの学校で出会った友達は本当にみんな優しくて、何もわからない私にいつも怒らず、何度同じ質問をしても丁寧に応えてくれました。
マレーシアは主にマレー系、インド系、中華系の人々によって構成されていて、それぞれ異なった文化、言語、宗教を持っている。マレーシアのマレー語は独特でマンダリンや英語、タミール語が全部ごちゃ混ぜなので知らないうちにマンダリンやタミール語の単語を覚えているということもしばしば起こる。
帰国が決まってから3日で飛行機に乗るというハードなスケジュールで本当にバタバタで現地を出ました。もっと感謝を伝えたかったし、友達にもきちんとお別れを言いたかったです。これが私の心残りです。