フィンランド留学レポート プオランカが与えてくれたもの
プオランカでの10ヶ月間は私に安らぎも与えてくれました。白樺の木が聳え立つ森や、穏やかに煌めく湖、真っ白な雪に覆われた通学路、、、
プオランカでの10ヶ月間は私に安らぎも与えてくれました。白樺の木が聳え立つ森や、穏やかに煌めく湖、真っ白な雪に覆われた通学路、、、
ドイツで家族と過ごしたクリスマスはとても印象に残っています。 クリスマス当日の朝、兄と協力してツリーの飾りつけをして、お母さんと一緒にクリスマスケーキも作りました。
ドイツに留学中の鈴木絵茉です。今年の2月から北ドイツにあるパッペンブルグという町に、父母2人の兄弟と一緒に暮らしています。 現地のギムナジウム(日本の小学校高学年から高校までの学校)に通い始めて7ヵ月が経ちます。
デンマークと日本は遠く離れているだけあり、食事も、生活も、人々の性格も、もちろん言葉も全く違います。でもその『違い』から今まで気が付かなかった日本の良さ、そして新たに学んだデンマークの良さに気が付くことができました。
デンマーク語には『hygge』という言葉があり、心地よい、楽しい、心が温まる気持ちというような意味で、デンマーク人の大好きな言葉です。 私もこの5か月の間に多くの『hygge』を感じました。
メキシコの人々の家族を大切にするという文化には、とても感動しました。わたしのホストファミリーも、私を日本人の留学生としてでなく家族の一員として受け入れてくれていました。
メキシコは大家族で、全員合わせると二十人程にもなり、お祝い事の度に集まるととてもにぎやかです。私の家族はもちろん、メキシコの人々はパーティーが大好き。食事の後のダンスパーティーは永遠に続きます。
ケベック州は歴史が浅く、伝統的な文化が少ないため、それをとても大事にしています。私は日本に居るときには日本の文化の大切さ、そして素晴らしさに気づくことができていませんでした。
私が一番楽しかった事は、ハロウィーンです。今年はお菓子をもらえる量が例年よりすくなかった、と友達は少し残念そうでしたが、私は、初めての体験で、とても楽しく、そして一緒に行こうと誘ってくれる友達が居ることがとても嬉しかったです。