留学レポート スウェーデンと私
言語は一番、その国の文化が表されていて、スウェーデンのすべてが詰まっています。友達とスウェーデン語で話すことによって、私のスウェーデン語はどんどん伸びていき、また授業も少しずつわかるようになっていきました。
言語は一番、その国の文化が表されていて、スウェーデンのすべてが詰まっています。友達とスウェーデン語で話すことによって、私のスウェーデン語はどんどん伸びていき、また授業も少しずつわかるようになっていきました。
このたった5か月の間、自分の本当の家族と離れ、異国で暮らすことによって、感じたことのない孤独を知り、自分とは無関係だと思っていたホームシックにかかり、自分の知らなかった自分に出会い、悩み、夜な夜な泣いた日々は数え切れませんが、確実に大きく成長している気がします。
せっかく留学生としてフィンランドにいるのだからその文化や行事を精一杯楽しもうと思えた事で小さな事に悩む事もなくなり、帰国が近くなって気がついてみると、悩んでいた事が嘘のようにフィンランド語での日常会話に困る事もなくなりました。
このイベントは「AFS北海道」(札幌・旭川・帯広・オホーツクの4支部)がAFS日本協会事務局と提携して毎年企画しているもので、北海道地域の「AFSどさんこ奨学金」2015報告会を兼ねて開かれています。
「フィンランド人はとてもシャイだから友達をつくるのに苦労するよ」と出発前に沢山の人に言われていたので一人になる事を覚悟していたので、初登校の日から声をかけてくれた友達がいた事には本当に驚きましたが、とても嬉しかったです。
言葉や、文化、習慣など何もわからず飛び込んだベルギーでの生活。最初は自分も大変だったけれど、受け入れてくれたホストファミリーにもいろいろな面でずいぶん苦労をかけたなと思います。
AFS日本協会では、各種の奨学金を設けて留学を希望する生徒と家庭を支援しています。そのなかで北海道では10代の若い力を支援する企業や一般個人から心のこもった寄付が寄せられ、2006年に「AFS どさんこ奨学金」が創設されました。
ベルギーの生活で一番の壁となったのは、やはり言語です。一対一のオランダ語会話は、なんとか成り立つようになりましたが、グループでの会話は後から確認しないと理解できないことが多いです。
ホストファミリーとホストスクール、友達関係は本当に恵まれた。感謝、感謝で、ありがとう、ありがとう。 ホストファミリーに関しては、もういろいろな思い出があって、1年前からは想像できないくらいの信頼関係を築けた。自然に接してくれて、本当のメキシコでの生活というものを学べた。