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来日留学生(チェコ)の体験談 え?もう5ヶ月ですか?!
日本に来た時からもう5ヶ月ちょっと過ぎました。今まで日本の文化をたくさん経験して、思い出を作ることがができて本当にありがたいです。
日本に来た時からもう5ヶ月ちょっと過ぎました。今まで日本の文化をたくさん経験して、思い出を作ることがができて本当にありがたいです。
出発前は語学を頑張るんだ、とばっかり考えていました。けれど、実際行くとそこには語学以上にたくさんの学ぶことがあり、留学での収穫は語学は二の次になっていました。
メキシコに来てこれまで考えもしなかったようなことを考えるようになりました。家族、友達、環境、言語、すべてが違って、新しい人生を生きているかのように感じたり、家族の大切さを身にしみて感じたり、自分の生きている意味でさえも考えたりしました。
誰かを否定したりせず、相手をそのまま受け入れることで生まれる安心感は、個人の自己肯定感を高め「その人らしさ」を自由に発揮することに繋がるのかもしれません。幸せの国フィンランドから、「人が自分らしく生きられる喜び」というすばらしい価値観を教えていただくことができました。
私のホストファミリーは5人の兄姉弟妹がいる大家族です。家族は森の中で散歩や木登りをしたり、冬にはソリをして楽しみます。一人っ子である私にとって兄姉弟妹という存在はとても新鮮で、何事も負けないよう一緒に思いっきり遊んでいます。
留学したいと思った時からずっと、ホストファミリーとは本当の家族のようになりたいと憧れていたので、遠慮なく自分の考えを伝えられるよう最初から気を付けていました。
北海道は日本の北にある大きな島だと説明すると、皆凄く興味を持ってくれて、北海道と東京との違いとか、北海道の食べ物、風土、方言、文化などについて頻繁に尋ねられました。
日常会話についていくには、まだまだ語学力が十分ではありません。留学生活の全てが順調とはいきませんが、自分の故郷とは全く異なる環境から学べる事は多くあります。
フィンランドはもうすぐ独立100周年を迎える。日本と国交を開始して100周年という記念の年もそう遠くない。どれだけ時が経ったとしても、私とフィンランドの繋がりは、永遠に途切れることはないだろう。