アジア架け橋プロジェクト4期生(2021年度 旧大阪中央支部)にて受入、大阪府立花園高校に通学しておりました曹高歌君が、早稲田大学進学にあたり、AFS日本協会にコメントを寄せてくれましたので、皆さんにご紹介したいと思います。
架け橋生として、大阪に居た時は、私一生も忘れられない大切な経験だったと思います。
初めて日本に来て、今まで感じたことのない雰囲気、見ず知らずの人々、高校生の私にとって、六ヶ月間の留学生活は紛れもなく大きな挑戦でした。
学生生活を慣らせるのか、日本のマナーやルールをちゃんと守れるのか、最初の頃は本当に慌てました。それを対応するために、日本語の授業を開設したり、日中両国の文化イベントを開催したりして、学校やAFSのみんなは様々な方法で私が学校生活を馴染むのを助けてくれました。
一番印象深いのは、健康保険を登録したときでした。LPのかおり先生に丁寧に方法を教えられて、私を伴って人生初めての手続き登録を完成しました。こうしてAFSと花園高校(※大阪府立花園高校)のみなさんのおかげで、私は自分の言語力を磨きながら、自信も持ってきました。高校生のスピーチ大会も参加し、花園高校の一員として、優勝をもらいました。
プログラムを終えて、帰国したとき、将来、再び来日し、日本の大学に進学することを目標にすると決心しました。そして、2024年春、早稲田大学に進学することができました。これからも、いつも応援してくれたみんなの期待に応えらるように、頑張りたいと思います。ありがとうございました。