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ホストスクールのクラスメイトと撮った写真

私は2月からパナマのチリキ州に留学しています。
私が住んでいる町は、道にはカラフルなフルーツが溢れるように並び、町のみんなが家族のように支え合っているとても暖かい町です。

ホストファミリーは私を本当の家族の一員にしてくれていて、毎日充実した生活を送れています。
シスターとはとても気が合い、一緒に歌ったり踊ったりします。そして、宿題など学校のことをサポートしてくれたり、スペイン語を教えてくれたりします。また、食事をしながらホストペアレンツと今日あった出来事を話すのが毎日の楽しみです。
ホストスクールでは他のクラスや学年にも沢山の友達ができとても楽しい学校生活を送っています。休み時間には「日本語教えて!」と寄ってきてくれる友達もいて日本語教室が始まります。

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パナマのインディアンの文化や伝統について学ぶイベントに参加しました。これはインディアンの民族衣装です。

私がそんな中で7ヶ月間過ごして1番強く感じたことは家族、特に両親にいかに支えられていたかです。精神面でも生活面でもいかに家族に支えられていたのか、強く感じることができました。
そしてパナマ人は家族をとても大切にしていて、家族と過ごす時間をたくさんとります。そのため、学校や仕事は夕方早い時間に終わります。
また、パナマ人はとても明るく、フレンドリーです。そして、日本人からするととてもルーズで時には欠点に出ることもありますが、どこか余裕があるようにも感じ、私はとても良いことだと思いました。

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支部活動でパナマで1番高い山 ボルカンに行きました。自然に囲まれていて、とても綺麗でした。

パナマに来て生活してみて、日本の公共設備は本当に整っていると思いました。
今私が住んでいる町では、水道が止まり水が自由に使えないことがよくあります。また、電気も天気関係なく、頻繁に停電が起きます。初めて、日本での生活は当たり前なのではないことを気づかされました。

そしてパナマに留学して様々な国籍の留学生と出会うことができ、沢山の刺激を受けました。様々な価値観を知ることができ、全てのことを広い視野で見ることができるようになったと思います。
家族はもちろん、学校の友達や先生、近所の人たちが日本の文化や生活にとても興味を持ってくれていています。4年後には東京オリンピックもあるので、もっと沢山の人に日本の素晴らしさを広げていきたいです。

パナマまで過ごせる時間は残り3ヶ月半となりましたが、1日1日を大切に過ごしていきたいです。

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パナマの料理 パタコーンの作り方を教えてもらいました。

2016年9月 AFS公益財団法人設立記念奨学金
AFS63期 パナマ派遣/ 木村 華

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