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友達と3人で南に旅行したときPuert Monttにて。ジャンプをして写真を撮るのが私たちの間で流行中

チリにきてあっという間に6か月が経ちました。
この半年間で、私は、人の優しさに気付きました。人は、頼っても怒らない、むしろ喜んでくれる。
なんの魅力もない私を、好きでいてくれて、本当の親でもないのに、沢山の愛情を注いでくれて、私がまだスペイン語を話せなかったとき、私といても楽しいはずがないのにそばにいてくれて、赤ちゃん語でしゃべりかけても、笑顔で話をしてくれて、自分の感情を抑えきれず学校で号泣してしまった時も、友達が“私たちはずっとそばにいるから”“みんなあやの事大好きなんだよ”って言ってくれてた事で、さらに号泣してしまった事もありました。
一人じゃないといつも実感します。

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チリ人だから優しいとかそういうことじゃなくて、日本人も絶対優しいはずで今までその事を知るチャンスが少なかったのだと思います。
それこそ留学中は嫌でも誰かを頼らないと生きていけないから、自分一人では絶対に何も出来ないからこそきづけた事だと思います。
自分一人では何も出来ないが前提で辛いけど頼る練習をする事で今では、出来ないと言う事が出来るようになりました。
出来ないと言う事は逃げることではなく、周りの人に可愛がってもらえるチャンスだと私はかんがえます。

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サンパトリックの日。カソリックならではの学校行事。写真を撮る枠を工作して撮影。

こっちでの生活は何もかもが日本と違います。基本的に一人で外出する事は許されないし、お母さんや、お父さんが送り迎えをしてくれます。一方週末にはパーティーがあって夜遅くまで友達と踊ったり、はしゃいだり。
チリは南米の中では、南米の雰囲気がない国と言われていますが、それでも毎日驚きと、発見を繰り返しながら暮らしています。

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左:友達の誕生日パーティにて。プリクラ機の様な機械でパシャリ。 右:パーティの様子。夜中中踊って、はしゃぐ。

2016年9月 オデッセイIT奨学金
AFS63期 チリ派遣/ 鳥山 あや

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