私は62期イタリア派遣の富田理子です。8月に入り、帰国して約1ヵ月が過ぎました。
私は昨年の9月から10ヵ月間、北イタリアにあるブレシアに留学してきました。
私にとって、イタリアでの留学生活は、人生最高の経験となり、一生の宝となるとても貴重な体験をさせていただきました。
この留学経験を通して、私は本当の自分自身としっかりと向き合うことができ、自分自身を成長させることができました。そして私は、よりよい自分に変わることができました。
留学中、私はたくさんの刺激を受け、様々なことを吸収することができました。この経験は本当に私にとって人生の宝となりました。
私がこの留学中に得た最高の宝は、人との縁です。留学中は、様々な人に出会い、その一つ一つの出会いが私の宝となっています。特に、他の国から来た留学生との友情は、一生の宝です。
初めは、自分と国籍も言語も違う彼らと交流することは大変でした。そのときの自分はオープンな性格でなかったので、お互い距離がありました。
しかし1ヵ月後のキャンプの後から私たちの絆はどんどん強くなっていきました。同じ留学生として、彼らは私の一番の理解者であり、たくさんのことを共にしてきました。彼らと交流することで、私はお互いに異文化を理解し合い、そこから受け入れ合い、学び合いました。
今では彼らは私にとって、家族のような存在になりました。彼らとの一つ一つの想い出は、私の一生の宝物で、かけがえのないものです。
私は本当に留学中に出会った一人一人との貴重な“縁”に感謝したいと思います。
最後に、みちのく奨学金で私を支援してくださった方々、本当にありがとうございました。心から感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
留学で得たことをこれからの人生で活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
2016年8月 みちのく応援奨学生
AFS62期 イタリア派遣／ 富田理子
▼留学中のレポート 1日1日がとても貴重
▼寄附 ＞ みちのく応援奨学金
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