G’day mate ! こんにちは！
オーストラリアから 帰ってきてもう2ヶ月がたちました。なんだか色々なことが一斉に起こり信じられません。
留学が後半に入ってからは友達と何回もお泊まりをしたり船旅に行ったり毎日が最高に楽しかったです。
今まで言葉にできなくてもどかしかったことも言えるようになり、コミュニケーションは、やはり言葉もすごい大切だなと思いました。
私の通っていた学校は1学年20人ほどで、幼稚園から高校まで一貫のまちに一つしかない小さな学校でした。どこに行っても知っている人に会い、先生たちも殆どだれかの親や親戚でした。皆が家族みたいで暖かくて本当に本当に全てが大好きな街でした。授業も五人程のクラスが多く、自分でどんどん発言もできてすごく楽しかったです。
色々なことがうまくいかなくなり辛い時もありましたが、今までで一番頑張って泣いて笑った一年だったと思います。一年間本当に考えることが多く、その都度思ったことをノートに書いておきました。今そのノートを読み返して元気をもらうことがたくさんあります。留学して自分にできたことが今自分にできないわけがない、と毎日色々なことを頑張ってます。帰る時は、お別れパーティを開いてもらったり、本当に慌ただしく過ぎて行きました。
久しぶりの日本の家族や友達や学校、楽しみにしていたこともありました。しかし名古屋について家族に会って家に帰る車に乗った 瞬間、オーストラリアの家族や空気、何もかもが恋しくなり涙が止まらなかったのをはっきり覚えています。
オーストラリアの家族には本当にお世話になりました。本当の家族のように可愛がってもらい、パパとは友達のように毎日毎日爆笑しながらふざけて遊びました。そして二人してママによく怒られていました。喧嘩することもありましたが、二人とも本当にいつまでも私の家族です。友達、AFSの留学生、学校の先生、新しい家族、一つ一つの出会いをこれからもずっと大切にしてゆきたいです。
日本に帰ってきてから、学年が変わりまたゼロ からのスタートです。親とも喧嘩ばかりの毎日、勉強も分からないとこがたくさんあり、 オーストラリアに帰りたいと何回も思いました。でもやりたいこと、行きたいところ、夢や目標がたくさんできたので、毎日自分がやらなくてはいけないことを着実にやって行こうと決めています。
一年で一番変わったなと思うことは、夢や目標がたくさんできたことです。好きなことや大切な人もたくさん増えました。その夢のうち一つは、夢を叶えて、将来結婚して子供ができた時にみんなでオーストラリアの家にまた遊びに行くことです。しかし、私が行く前に来月ホストファミリーが日本に来ることになりすごく楽しみです。我が家に招待して日本料理を作る予定です！
周りでいつも支えてくれた家族、友達、先生、AFS、今までで関わった全ての人に、感謝です。そして自分の留学生活を最高の一年にした自分、おつかれさま！自分が見つけた夢、目標を持ち続けて、毎日前進！自分を持ち続けて、何をするにもいつも一生懸命なキラキラした人でいたいです！
2014年3月 オーストラリア派遣
AFS60期生／AFSボランティア奨学生 山下美樹
▼留学中のレポート「人口1000人のMT.Barkerにて」
▼寄附 ＞ ボランティア奨学金
▼高校生・10代の年間留学プログラム
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