姉と従兄弟はカリフォルニアに行った事があるのに、私はアメリカ本土にさえ足を踏み入れたことがなく行ってみたいと思い一ヶ月サンディエゴ(UCSD)に行って来ました。

一日のスケジュールは午前:授業 午後:外出orアクティビティ。授業では今年から英語能力別ではなく全員混ぜ混ぜで一ヶ月過ごしました。
先生は本当の学校の先生で、日本と同じく面白い先生もいれば真面目な先生もいました。

1時間目の最初は毎回昨日何があったのか?何をしたのか?でした。
内容は各国が背負う問題など社会的なことがメインで、授業の最後に明日することを言われるので午後のアクティビティが終わった後などに明日スムーズに授業の受け答えが出来るようにノートに情報をまとめたりしていました。
ちなみに宿題も出ます。チームを作ってプレゼンの準備をしたり個人のプレゼンの準備をしたり…。
大変だったけれど、それによって話したことのなかった人とも話せ、得ることも多かったです。パソコンがあって良かったと思いました。

次に寮。
一部屋2人~3人の6部屋が集まったsuite roomがあり、そこでsuite timeという一日の振りかえりを日曜日以外毎日皆んなでします。
私のsuiteはイタリア7人・アルゼンチン1人・中国1人・アメリカ2人+スタッフでした。
そこで皆でおしゃべりしたり、トランプで遊んだり、外食に行ったり、デリバリーを取ったりします。

スタッフは最低2カ国語話せて、だいたい参加している国の言語を一人は話せるようになっているように感じました。
だから、基本は英語ですが、助けてくれたりもします。年齢もそんなに離れていないのでちょっと上の姉や兄の存在になってくれ、内容を理解できなかったら何度も説明してくれました。

食事は64という食堂に通います。自分で好きなものを選んで食べられるバイキング形式なので半ベジタリアンの私も困る事はありませんでした。

私の体験の紹介はこの程度にしておきます。
日本人の英語スキルが他国と比べて圧倒的に低いと感じる時もあります。でも、外国人が日本語を見れば、漢字・平仮名・カタカナを使い分ける日本人に驚いてくれます。
滞在中ずっと言われていました「他人を尊敬するように」きっと誰か助けてくれます。
ここに書いていない楽しいことは、是非行って自分で発見・感じてください。

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この記事のカテゴリー: アメリカ 短期留学体験談