AFS短期派遣プログラムに参加した経緯

姉と兄はAFSの年間生であり、この二人は世界をしっかり見ることができているのに自分はまだ視野が狭く、世界を知らないと思いました。しかし1年間行こうとはなりませんでした。そこで母が教えてくれたのが今回参加した短期派遣プログラムでした。
タスマニア島を選んだのは、英語力の向上と異文化理解を目指したことに加えて、タスマニア島について知りたかったからです。
英語力向上と異文化理解は、将来必要不可欠になると思い、あまり行くことのないタスマニア島をよく知ろうと思いました。

タスマニアの学校

タスマニアのプログラムでは二つの学校に別れての語学研修でした。僕はDevonport High Schoolに配属されました。
時間割は毎日4時間で1時間目と2時間目の間に休憩時間があります。3時間目の後に昼休みがあり全授業が終わるのは3時でした。
月曜日と火曜日はバディと授業を一緒に受けました。水曜日と木曜日はもう1つの高校のAFS生も加わって英語の授業を受け、金曜日はフィールドトリップでした。
自分が配属された学校には日本語の授業があり、日本に関心がある生徒も多く話が盛り上がりました。学校には徒歩で行きましたが、雨の場合は車で送ってくれました。
金曜日のフィールドトリップはとても楽しく、タスマニア固有の動物が飼育されている動物園やタスマニアの中心都市であるホバートに観光しに行きました。

ホームステイ

初めてホストファミリーに会った時はとても緊張しましたが、数日経てば慣れてきて、「今はこの家族の一員なんだ」という自覚が出てきました。
朝ごはんと昼ごはんは自分で用意し、夕食はお父さんとお母さんが作ってくれました。
基本的に毎日肉料理でしたが、たまに白身魚が出ることもありました。現地のFish and chipsはとても美味しく最高でした。
お父さんとお母さんがゲームセンターを経営しており学校帰りにそこに行き、ロッククライミングやシューティングゲームも出来たので毎日が楽しかったです。
休日には山に登ったり、街へ遊びに連れて行ってくれたりと、とても充実した時間を過ごせました。

このAFS短期プログラムに参加し有意義な時間を過ごすことができました。
ぜひ、皆さんも参加してみてください。

-上野功太

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