ボランティアのホストファミリーにホームステイしながら現地の高校に通う、高校生向けの留学プログラムです。
年齢制限:
冬出発:2007年5月24日~2009年4月1日生まれの方
夏出発:2007年8月10日~2010年4月1日生まれの方
高校生活の留意点:
学校では制服の着用が義務づけられています。
校則厳守が求められます。頭髪については、男子生徒は短くし、女子生徒は襟足より短くするか、後ろで束ねる必要があります。
アクセサリーや化粧、染髪、ひげは認められません。
配属の傾向:
タイ全土に配属の可能性があります。州都の場合もあれば田舎の小さな町への配属もあります。両親ともに働いていることがほとんどです。キリスト教の活動への参加は困難です。
国立校、私立校、男子校、女子校、職業校、教員養成校、芸術校に配属されます。AFS生は通常11年または12年に編入されますが、8~10年の授業にも出席する場合があります。また、受験時の英語のスコアによっては、一部(3~6科目)の授業を英語で行うイングリッシュスクールに通える可能性があります。
熱帯性気候で、気温は通常19~38度です。
配属:★
・禁煙家庭希望者は留学先として希望できません。
・アレルギーにより動物と同居できない方は留学先として希望できません。
・ほこりアレルギー、花粉アレルギーのある方の配属は困難です。
・菜食主義者や食事制限のある生徒の配属は困難です。
・健康上の問題や既往症(身体的または精神的)がある場合は派遣が困難です。
・国民のほとんどが小乗仏教または上座部仏教を信仰しています。
査証:★★★
・査証取得のため、大使館から本人へ出頭要請があります。
その他費用:★★★
・必須予防接種があります。新型コロナウイルスワクチンの接種が義務づけられます。そのほかにも予防接種が必要とされる場合があります(71期参考情報)。
・査証申請・取得関連費用の目安として、8万円程度かかります(70期参考情報)。
語学:
・到着時に日常生活に困らない英語力が必要です。CEFR A1レベルが求められており、目安としてELTiS599点以上や英検三級以上の取得が強く推奨されており、この条件を満たしているかどうか疑わしいと判断された場合、英語資格の取得や現地職員とのオンライン面談が求められる場合があります。
・選考時にELTiS670点以上を取得された場合は、イングリッシュスクールへの配属を希望できます。これらの学校では、英語力を伸ばす目的の授業を1〜2科目受講するコースから、ほとんどの授業を英語で受講するコースまで、英語力別に4つのコースが提供されます。英語のクラス以外は、基本的には現地語での授業となります。
AFS年間留学に関する情報は、下記からご覧いただけます。