ボランティアのホストファミリーにホームステイしながら現地の高校に通う、高校生向けの留学プログラムです。
年齢制限:
2007年4月2日~2009年4月1日生まれの方
高校生活の留意点:
・大半の学校で制服の着用が義務づけられています。
配属の傾向:
・2割が都市部、2割が都市近郊、6割が地方の小さな町に配属されます。AFS生は、亜熱帯気候の東部地域での受け入れがほとんどです。
・多くの家庭にはエアコン、洗濯機、電子レンジ、食器洗い機などの近代的な設備がありません。
・AFS生は通常、学業成績に応じて通常10年~12年(日本の高校1~3年相当)に編入されます。
・ホストスクールの決定は現地到着後になります。
・パラグアイは赤道直下に位置するため、夏は通常10月から2月にかけてピークを迎えます。冬は5月に始まり9月に終わります。夏は特に降雨量が多く、天候が不規則に変化することもあるでしょう。
配属:★
・国民のほとんどがキリスト教徒で、カトリック系の学校に配属されるケースが多いです。
・菜食主義者や禁煙家庭を希望する生徒の配属は困難です。
・ペットがいる受入家庭が多いです。
査証:★
・無査証で渡航し、現地到着後に手続きを行います。
・未成年が出入国する際は追加書類の提出が必要です。
その他費用:★★★
・必須の予防接種があります。ジフテリア、百日咳、破傷風がそれぞれ10年以内の接種が義務付けられます。新型コロナウイルスワクチンの接種が強く推奨されています(71期参考情報)。
・査証申請・取得関連費用の目安として、13万~15万円程度かかります(70期参考情報)。
語学:
・到着時に基礎的なスペイン語力が必要です。
・オンライン語学講座の提供が予定されており、指定レベルまでの修了が求められ、未達の場合費用の自己負担が発生することがあります。
・支部で語学研修の機会が設けられる場合があります。
AFS年間留学に関する情報は、下記からご覧いただけます。