ボランティアのホストファミリーにホームステイしながら現地の高校に通う、高校生向けの留学プログラムです。
年齢制限:
2007年8月22日~2010年3月22日生まれの方
高校生活の留意点:
・学校では水泳、ダンス、バスケットボール、陸上などのスポーツが中心ですが、地域では音楽、工芸、演劇などの活動もあります。
・地域により、学校での主要言語がラトビア語又はロシア語になります(配属家庭の言語による)。
配属の傾向:
・都市部か郊外への配属で、地方での配属は少数です。ラトビア語かロシア語を話す家庭に配属されます。英語を話さない家庭もあります。
・AFS生は通常、10~12年(日本の高校の1~3年相当)に編入されます。
・国土の56%を森林が占めています。四季があり、春と秋は穏やかな気候になるでしょう。
配属:★★★
・伝統的に肉料理をよく食べるため、菜食主義者の配属は困難です。また、グルテンアレルギー等の重度のアレルギーのある生徒の配属も困難です。
・多くの家庭でペットを飼っているため、動物アレルギーの方は留学先として希望できません。
・国民の半数以上がキリスト教徒です。
査証:★★★★
・審査に時間を要し、発給が出発直前になったり、出発日が変更になる場合があります。
・本人と親権者1名の大使館への出頭要請があります。
その他費用:★★★
・必須予防接種があります。BCG、ポリオ、ジフテリア、百日咳、破傷風、B型肝炎、はしか、風疹、水疱瘡、おたふく風邪の予防接種が義務づけられています。そのほか、新型コロナウイルスワクチンの接種が強く推奨されています(71期参考情報)。
・大使館が指定する保険への自己負担での加入が求められます。
・査証申請・取得関連費用の目安として、8万~10万円程度かかります(70期参考情報)。
語学:
・現地到着後、ラトビア語教材の提供が予定されています。
・到着時に日常生活に困らない英語力が必要です。CEFR B1レベルが求められており、目安としてELTiS640点以上や英検二級以上の取得が強く推奨されています。この条件を満たしているかどうか疑わしいと判断された場合、英語資格の取得や、現地職員とのオンライン面談が求められる場合があります。
その他:
・旅行に参加できる場合があります。
AFS年間留学に関する情報は、下記からご覧いただけます。