ボランティアのホストファミリーにホームステイしながら現地の高校に通う、高校生向けの留学プログラムです。
年齢制限：
2008年2月22日～2009年8月22日生まれの方
高校生活の留意点：
制服があります。AFS生への期待は高く、常に真剣に学校の授業や活動に取り組む姿勢が求められています。校則を守ることは大変重要と考えられています。時間厳守は非常に重要です。
配属の傾向：
・配属地域は、北部と中部が中心で、ごく少数が西部に配属されます。3割が都市部、6割がその郊外、1割は地方の小さな町への配属です。
・貧富の差が大きい国ですが、AFS生の家庭の多くが、経済的に裕福で信仰があつく、保守的です。メイドがいる受入家庭も多いですが、子供たちも家事を手伝います。
・AFS生は通常、11年か12年（日本の高校2年、3年相当）に編入されます。年齢や成績によっては10年に編入されることもあり、判断は学校にゆだねられます。
・バイリンガルスクール（授業は主に英語）に配属となる予定です。芸術系の学校や商業系の学校に配属されることもあります。
配属：★★
・菜食主義者の配属は困難です。
・国民のほとんどがローマ・カトリック教徒です。
・一般的に熱帯性気候で、標高が高くなるにつれて涼しくなり、湿度も低くなります。
査証：★
・無査証で渡航し、現地到着後に手続きを行います。
その他費用：★★★
・必須予防接種があります。新型コロナウイルスワクチンの接種が義務づけられます。そのほか、BCG、ポリオ、百日咳、はしか、風疹、水疱瘡、おたふく風邪、黄熱病の接種が強く推奨されています（71期参考情報）。
・査証申請・取得関連費用の目安として、13万円程度かかります（70期参考情報）。
語学：
・ホンジュラスのホストスクールはスペイン語と英語のバイリンガルスクールです。
・到着時に日常生活に困らない英語力および基礎的なスペイン語力が必要です。
AFS年間留学に関する情報は、下記からご覧いただけます。