ボランティアのホストファミリーにホームステイしながら現地の高校に通う、高校生向けの留学プログラムです。
年齢制限:
2007年4月2日~2009年8月22生まれの方
高校生活の留意点:
・多くの場合は自転車通学ですが、バス通学の場合もあります。自転車の扱い方を取得していることが推奨されています。
・AFSでは生徒に自由時間を活用してボランティア活動に参加することを奨励しています。
配属の傾向:
・ホストスクールの決定は現地到着後になります。
・大半が地方の小さな町、又はその近郊に配属されます。ほとんどがフランス語圏への配属ですが、ごくまれにドイツ語圏に配属されることもあります。ドイツ語圏の家庭ではフランス語とドイツ語が話されています。
・受入家庭では大半の両親が共働きです。
・受入家庭は多岐にわたり、一人親や同性カップルへの配属も一般的です。ファミリーの一員がLGBTQ+であることも珍しくありません。
配属:★★★★
・犬、猫などのペットを飼っている家庭が多いため、動物アレルギーがある場合は配属が困難です。
・菜食主義者や小麦アレルギーの生徒等、食事制限のある生徒の配属は大変困難です。
・国民の半数ほどがキリスト教徒です。特定の宗派の教会(特にエホバの証人)に通う必要のある生徒の配属は困難です。
査証:★★★
・旅行代理店が大使館に代理申請をします。大使館での審査に時間がかかる場合があります。
その他費用:★★★
・ポリオ、ジフテリア、百日咳、破傷風、新型コロナウイルスワクチンの接種が強く推奨されています(71期参考情報)。
・大使館指定の病院での健康診断を自己負担で受ける必要があります。内定後、旅行代理店よりご案内します。
・査証申請・取得関連費用の目安として、10万円程度かかります(70期参考情報)。
語学:
・オンライン語学講座の提供が予定されており、現地到着までに指定レベルまでの修了が求められます。
・到着時に日常生活に困らない英語力および基礎的なフランス語力が必要です。
その他:
・学年末に旅行をする学校もありますが、参加費用はAFS生の自己負担です。
AFS年間留学に関する情報は、下記からご覧いただけます。