ボランティアのホストファミリーにホームステイしながら現地の高校に通う、高校生向けの留学プログラムについてのページです。
ご応募の前に、文化や生活習慣、教育制度などの詳細を、オーストリア国別情報 から必ずご覧ください。
年齢制限:
2009年3月28日 ~ 2011年4月1日生まれの方
高校生活の留意点:
・現地にノートパソコンの持参が必要です。お持ちでない場合は、ホストスクールにおいて費用自己負担で借りることも可能です。
・AFS生は積極的な授業への参加と、学業への真剣な取り組みが求められています。
配属の傾向:
・オーストリアには大都市が少ないため、多くのAFS生は地方小都市または小さな町や村への配属となります。
・AFS生は通常、公立高校の10年か11年(日本の高校1、2年相当)に編入されますが、ドイツ語能力によっては9年(中学3年相当)に編入される場合もあります。
・ドイツ語を全く話せない生徒を受け入れない方針の学校もありますので、出発までにドイツ語の基礎知識が必要です。
配属:★★★
・ほとんどの家庭でペットを飼っているため、アレルギーにより動物と同居できない方は留学先として希望できません。
・禁煙家庭希望者は留学先として希望できません。
・カトリック以外の教会に通うことを希望する方、厳格な菜食主義者、グルテンアレルギーの生徒の配属は非常に困難です。
・怪我や病気、精神疾患の既往症がある方は、プログラム参加時点で、投薬・治療終了後24か月が経過していない場合は、留学先として希望できません。
査証:★
・無査証で渡航し、現地到着後に手続きを行います。
・滞在許可申請の際に追加書類の提出が求められる場合があります。
その他費用:★★★★
・ポリオ、ジフテリア、百日咳、破傷風、はしか、風疹、おたふく風邪、水疱瘡、髄膜炎、B型肝炎、ダニ脳炎、新型コロナウイルスワクチンの接種が強く推奨されています(72期参考情報)。
・査証申請・取得関連費用の目安として、15万~20万円程度かかります(71期参考情報)。
・オーストリアの国民健康保険に自己負担で加入する必要があります。
語学:
・到着後一週間程度で、全員必須でオンラインでのドイツ語語学講座が提供される予定です(有料)。
・到着時に日常生活に困らない英語力が必要です。CEFR B2レベルが求められており、目安としてELTiS670点以上や英検®準1級以上の取得が条件です。この条件を満たしているかどうか疑わしいと判断された場合、英語資格の取得や、現地職員とのオンライン面談が求められる場合があります。
その他:
・修学旅行、スキー旅行などが予定されていますが、参加費用は自己負担です。

AFS年間留学に関する情報は、下記からご覧いただけます。