8月23日、2024年秋組生として、29か国から101人が日本に到着しました(さらに5か国6名が、ビザの関係等で遅れて到着予定です)。

空港に到着した生徒たちは、様々な国から次々とやってくる高校生たちとお互いに自己紹介するなどして、早速交流を楽しんでいました。待ち時間には学生ボランティアが簡単な日本語をつかったゲームを企画し、緊張をほぐしてくれました。

また、今回は春組セメスター生の帰国日と重なったため、空港で、日本から本国に帰国する”先輩”と対面できる機会もあったようです。中にはホストスクールが同じであることが判明し、盛り上がる姿も見られました。

全員の到着を待って開催されたオリエンテーションでは、留学生たちは学生ボランティアのもとでグループに分かれ、これから日本で暮らすうえでの注意事項やルール、留学生としてどのように過ごすかを、さまざまな国からやってきた仲間たちとの意見交換を通して、確認しあいました。

オリエンテーションを終えた後は、これからの毎日を過ごすホストコミュニティへ。天候の関係で地域への到着が少し遅れた生徒もいましたが、各地のターミナル駅や空港ではAFSの旗をもった支部ボランティアや、ウェルカムボードをもったホストファミリーが出迎えました。
これから半年間、または約1年間、どうぞよろしくお願いします。

各地の様子は、AFSの公式SNS(ページ下アイコンからアクセス)でもご覧いただけます。留学生との交流会などを開催している支部もあります。ぜひ、お近くの支部の活動にご参加ください。
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