3月下旬に2024年度の春組セメスター生として来日した高校留学生10か国・29名が、8月中旬に帰国しました。
約5か月間、留学生はホストファミリーと共に暮らし、地域の学校に通い、心に残る出会いや、新しい文化の中での挑戦を経験しました。
すっかり”日本の高校生”になった留学生たちは、空港でも笑顔でピースサインで写真をとり、古着で購入したという野球チームのシャツを着こなしに取り入れ、中には部活動に励んだ証拠として2本の竹刀をリュックの両脇にくくりつけている生徒の姿もみられました。
感受性豊かな10代との暮らしは、ときに新鮮で楽しく、ときに様々な衝突や戸惑いもあったかと思います。生徒たちを支えてくださった全国の皆様に感謝を申し上げます。
AFSは各地でホストファミリー募集説明会を開催しています。プログラムの詳細をご説明し、体験談もお聞きいただけますので、ご興味のある方はぜひお気軽にご参加ください。
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