8月14日（水）の午後、オンラインにて進学座談会を開催しました。これから高校留学を考えている中高生や、高校留学を終えて国内外問わず大学進学を考えている帰国生およびその保護者など、200名以上が参加しました。
当日のセッションでは、3つの団体をお招きし、各テーマでご講演いただきました。
EducationUSA東京 / アメリカ大使館 テーマ：アメリカの大学と日本の大学の違い
立命館アジア太平洋大学 テーマ：留学生活を大学生活で最大限活かすには
トフルゼミナール / 交換留学帰国生センター テーマ：留学体験を入試にどう生かすべきか
さらに、国立理系、国立文系、私立理系、私立文系の4つの部屋に分かれ、帰国生の先輩から進学体験を聞くことができるセッションを実施しました。全7部屋で、合計5回のセッションが行われました。
実施後のアンケート（回答数77件）では、「今後の進路（留学や大学進学）に役立つ部分はありましたか」という質問に対し、「とてもあった・あった」と回答した方が全体の92%に達しました。また、「参加前と比較して、進路先や進学方法について新しい視野が広がりましたか」という質問に対しては、79%の参加者が「視野が広がった」と回答しました。
《その他参加者の声》
- 複数のセッションが用意され、実際に留学された方の話や、送り出す側・留学経験の大学受験への活かし方など、さまざまな角度からの話が聞けて、とても参考になりました。貴重なお時間、ありがとうございました。
- 都合により本人が一部しか参加できませんでしたが、保護者も参加させていただき、大変感謝しております。ありがとうございました！
- 留学がどれだけ大学入試や将来に影響するのかを知れてよかったです。
- みんな様々なことを乗り越えて、頑張っているんだと改めて感じて、勇気をもらえました。ありがとうございました。
- 現在留学中ですが、帰国後に何をすべきか、大学をどう決めたら良いか、この先の進路について迷っていました。先輩方のお話や、大学での様子を知ることができて良かったです。進路の参考にしたいし、留学のモチベーションにもなりました。楽しかったです。ありがとうございました。
- 来年も開催してください！帰国してからのオリエンテーションに最適です。きっと帰国後に勉強方法がわからなくなっているリターニーの励みになるでしょう。
参加してくださった皆様、ご尽力いただいた関係団体の皆様、本当にありがとうございました。登壇した学生にとっても、自分の留学体験を改めて見つめ直し、これから頑張る中高生から刺激をもらえる良い機会となりました。留学の経験を通して学んだことは、決して無駄にはならないはずです。中高生の皆さんにとって意味のある時間になっていれば嬉しいです。来年も開催予定ですので、興味のある方はどなたでもぜひご参加ください。改めてにはなりますが、ご参加いただいた中高生の皆さん、保護者の皆様、ありがとうございました。
AFS日本協会 東京学生部
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