8月8日〜10日。
長野県とは思えない酷暑かと思えば、豪雨に見舞われて河川が氾濫寸前となったりで、なかなか過ごしやすいとは言えませんが、そんな中、東京練馬支部のエジプト男子生、トルコ女子生、アルゼンチン女子生の3名が3日間の予定で上伊那地区に来てくれました。
8月8日。10分遅れの高速バスで伊那バスセンターに到着後の第一声が「涼しい〜」 練馬に比べたら、確かに涼しかったのかもしれません。
ムスリムで食事制限があるエジプト生のためにハラル対応のお店を探してインドネシア料理のレストラン「ヌサンタラ・キッチン」で早速ランチ。貸切りだったので、生徒たちは、大賑わいで早速打ち解けていました。支部の生徒たち、小学生のホストシスターたち、ボランティアの大人たちで、それぞれに自己紹介して「最近覚えた日本語」などを披露してもらいました。
昼食の後は車に分乗して芸能集団・田楽座で芸能体験。和太鼓と南京玉すだれに挑戦しました。和太鼓の基本姿勢を学び、いい音が響いていました。
南京玉すだれは難しかったのですが、上手に魚釣りの釣竿や太鼓橋を作っていました。上手に形が作れたときの満足そうな笑顔が印象的です。ホストファミリーさんの小さなお子さん(小学生)たちも参加して、夏休みのいい思い出になったようです。
7日、8日はたっぷりホストファミリーの皆様と過ごしました。
乗馬体験、トウモロコシの収穫と流しそうめん、大きなかき氷にチャレンジしたり、湖上アクティビティーに挑戦したり。長野の夏を満喫しました。
短い間でしたが、ホストファミリーさんととても親しくなれたようで、8日に帰京する際は涙が溢れてしまう生徒もいました。長野南信での3日間が留学の思い出の一つになったのなら、嬉しいです。春組生は留学も後半戦。長野南信での体験が元気の素になって、ますますの活躍を願っています。
支部へのお問合せ
(公財)AFS日本協会 長野南信支部
[email protected]
この記事のカテゴリー: AFS活動レポート
この記事のタグ : 長野南信支部