11月3日から6日にかけて、文部科学省補助事業「異文化理解ステップアップ事業」31名および秋短期通学プログラム13名が帰国しました。
留学生たちは約1か月間、日本各地でホームステイしながら地域の学校に通いました。滞在中はホストファミリーと一緒に料理や外出を楽しんだり、学校で母国紹介のプレゼンテーションを行ったり、同じ地域に滞在している年間・セメスタープログラムの留学生と混じって交流会や散策企画に参加したり、地域の施設を訪問して子どもたちと遊んだりと、様々な交流を楽しみました。
留学生の中には「日本に来ることが長年の夢だった」と話す生徒や、「まさか自分が住み慣れた地域を離れて外国で過ごす機会を得られると思わなかった。1か月の体験だったがこのことは一生忘れない」と話す生徒もいました。また、ホストファミリーからは「お別れはとても辛いけれどこれからも繋がっていける素敵な出会いだった」というコメントも届きました。
また、秋短期通学プログラムのうち、明治ブルガリア奨学生や、三井物産株式会社ならびに海外拠点などからご支援をいただいている生徒は一足先に上京し、各支援者や大使館を表敬訪問しました。
AFSは、ホストファミリー募集説明会を随時開催しています。
単身、日本にやってくる高校生を支えたい方、留学生と一生の絆を築きたい方、家族で世界とつながってみたい方、ぜひご連絡ください。
この記事のカテゴリー: AFSからのお知らせ AFS活動レポート