9月23、24日。
コロナが明けて、久しぶりの宿泊付き支部イベントが開催されました。
留学生5人+地元の中高生9人+支部員の、総勢21名が、お天気にも恵まれた高遠青少年自然の家にて一泊二日で集いました。ホストスクールを中心に募集をかけて、どれくらい応募があるかな?とドキドキしましたが、募集開始とともに申し込みがあってまずまずの人数が集まりました。
23日午後 たくさん歩いたオリエンテーリング
地図を見ながら森の中を移動し、指定サインをチェックして時間内にポイントを獲得していくというグループ対抗ゲーム。
宿舎から離れれば離れるほど高得点のサインボードがあるので、チームで作戦を練りながら歩く、いや走る… 「どうせなら高得点狙いで!」「まだ行ける!」など、汗ダラダラになりながら山道を登ったり下りたり。時計を睨みながら白熱しました。東尾根の木漏れ日や千代田湖の満々と水をたたえた美しい湖面は堪能したかな?因みに、各グループには若者の足手まといにしかならない、気力体力ピークを過ぎた支部員もつきましたが、翌日から筋肉痛の人も・・・。
23日夕 自然の家の当日の利用者全体が集い、各団体紹介をしました。AFS長野南信支部の紹介は留学生5人が分担して用意した紹介文を堂々と読み上げました。中には原稿を見ずに発表できる生徒もいて、みんな、緊張の中、頑張りました!拍手!
23日夜 一気に仲良くなった夜のレクタイム
留学生クイズあり、単語を言い当てながら相手陣地を取るmeet and jankenゲーム(白熱した様子は写真をご覧ください)、ランキングクイズゲームなど、チーム対抗で盛り上がりました。興奮冷めやらぬ盛り上がりはそのまま宿泊キャビンへ。おしゃべりが暫くつきませんでした。
24日午前 お餅つき挑戦
杵と臼でお餅つき、食べやすい大きさに丸める作業を外部の指導者の指導の元、やってみました。当然留学生は初めてですが、日本人中高生の中にも初めての人がいたかもしれません。味付けはあんこ・きなこ・大根おろしの3種で。「辛い~」と言いながらも大根おろしまで皆ちゃんと食べてくれ、余ったお餅はお土産になりました。
「留学生が日本語上手でびっくりした」「またこんなイベントあったら声かけてください」「私も留学したくなった」など、参加した日本人中高生からは嬉しい感想が聞けました。天候にも恵まれ、高遠の大自然を満喫した1泊2日となりました。
支部へのお問合せ
(公財)AFS日本協会 長野南信支部
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