6月10日。
22年秋に来日したスペイン生、アメリカ生の送別会を開きました。来日した時はまだコロナの真っ最中で、支部行事も短い時間で少人数で、と用心しながらでしたが、健康を崩すことなく、無事帰国できそうです。

感謝の気持ちをたくさん語ったスペイン生
AFSの感謝状を生徒の手から。N2合格で難しい漢字もスラスラ
LPさんも別れを惜しみました

スペイン生は思いつく限りの人たちに「ありがとう」を言って、アメリカ生は初めてホストファミリーにあった時、とても緊張していたけれど、ホストマザーがすぐにハグをしてくれて安心したことなど、どちらのスピーチも上手になった日本語で、話してくれました。

アメリカ生はホストファミリーへの感謝のスピーチと会場の皆さんへのスピーチを用意してくれました
ホストペアレンツに感謝状を渡します
感極まってハグ。会場全体がもらい泣きでした

ホストファミリーやお世話したボランティアさんたちのコメントも、途中から皆さん、泣かれてしまうので、最後は会場全体がもらい泣きでした。多くの人たちに支えてもらいながら、常に自分たちも意欲を忘れず、新しいことやできないことに向き合ってチャレンジした彼女たちでした。
人生の中でも忘れられない1年を過ごして、間もなくお別れで寂しい限りですが、帰国後の活躍が楽しみです。きっとまた会えるね!と皆思いました。

会ではこの夏ハンガリーに出発する70期派遣生の壮行会も実施しました。まだホストファミリーも決まっていないそうですが、8月下旬に出発します。また春に来日したセメスター生が母国イタリアの美味しいものについて、ユーモアも交えながらプレゼンテーションをしてくれました。

来日3ヶ月の春組生もセンパイたちに感謝のスピーチ。日本語でできた生徒もいました
イタリア生のプレゼンテーション「イタリアの食べ物」どれも美味しそう!
8月ハンガリーに向けて出発予定の71期生の壮行会も

思いが溢れる90分の送別会で、終わったあと、多くの参加者から「いい送別会だった」と感想をいただきました。AFS留学を間もなく終えて、母国に戻って次のステージに進む2人に幸あれ、と祈ります。

みんなでハートマークを作りはい、ポーズ!

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(公財)AFS日本協会 長野南信支部
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