2015春組のドイツからの派遣生、テンシ.ネリアが7年の時を経て日本の家族に会いに来てくれました。
当時ホームステイ中は言葉が通じず、ジェスチャーで会話したのを思い出します。
一人で里帰りではなくドイツの家族とともにの再訪日!これだけで、日本の家族の一員だった彼女の思いがつたわりました。この子の留学は、実りあるものだったのだと。
学校の外観を見るつもりで訪れたホストスクールでは、当時の教頭先生(現在校長)が学校内を案内してくださいました。彼女のご縁が、津和野で次の留学生の受け入れに繋がるよう願っています。
笑顔の再会は最高でした。
3月29日から4月15日の18日間、津和野を出発し、山口から京都と東京を旅します。 津和野でお世話になった方々や、山口でテンポラリーステイをさせていただいた方にもお会いしました。
私が居た日本を見せたい!という想いを持ってくれたネリアに感謝。そして多くの人の支えの中で生まれた想いに感謝。高校生での体験を、今新たな想いに変えてくれたAFS留学に感謝。世界は一つだなと感じています。
ホストマザー・津和野ボランティア
長嶺 淳子
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(公財)AFS日本協会 津和野での活動
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