日本政府が進める「対日理解促進交流プログラム」のひとつ「JENESYS2022」の実施団体の一員として、AFS日本協会はAFSインドと連携し、インド各地から選ばれた大学生~社会人68名を対象に、日本各地の視察、訪問先での関係者等との意見交換やワークショップ等の交流行事を企画・実施しました。

JENESYSは Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths の略で、日本とアジア大洋州の若者をつなぎ、日本に対する関心と理解向上、日本との外交基盤の拡充を目的としたプログラムです。

有意義な体験となるよう、オリエンテーションでプログラムの目的や注意事項をあらためて確認しました

参加者は、科学技術、日本語・日本文化、スポーツなどテーマごとにグループに分かれ、長崎、京都、奈良、和歌山、東京など各地を周り、意見交換や交流事業に参加しました。

スポーツチームは島津製作所ラグビーチームと交流! 最新のスポーツ医学やトレーニング方法について学び、意見を交換しました
日本語・日本文化学習チームは建造物から日本文化を学んだり、日本の伝統技術を見学・体験しました

JENESYS2022の参加生は、日本を代表する企業や団体、大学、地方自治体をはじめとする多くの方々に出迎えていただきました。国を越えて共によい社会を築こうと貴重な知見や知恵を共有してくださいましたみなさま、体験を提供してくださいましたみなさま、どうもありがとうございました。

最後は各地で得た学びを発表し、プログラムを終了しました

プログラムに参加した生徒・学生は、プログラムでの学びや日本での体験について、SNSで情報を発信しています。#jenesys2022 #jenesysindia2022 で検索してみてください。


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