2022年5月28〜29日、欧州、アフリカ、北米、南米、アジア21か国から来日した留学生57人が、全国の受け入れ地域へ移動し、ホストファミリーとの生活をスタートしました。

留学生のなかには、入国制限の緩和を2年以上待ち続け、留学決定から3年越しで来日した生徒もいます。あきらめなかった留学の夢が、いよいよ現実のものとなりました。

各地でボランティアの歓迎を受けた留学生たちは、今後半年〜10か月間、ホストファミリーとともに生活し、日本の高校に通学しながら、滞在地域との交流を通して、異文化理解を深めます。

AFSのプログラムは、選考試験の設計、国際航空券の手配・調整、事前・事後のオリエンテーションの設計、交換留学生として渡航するための法的手続きなどさまざまな準備と手続きを経て実施されています。

留学生の来日後は、AFS国際本部および日本協会独自のガイドラインをもとに、十分な安全対策のもとでプログラムを運営しています。

現在、AFSでは、全国各地で留学生を家族として迎え入れてくださるホストファミリーを募集しています。

 


この記事のカテゴリー: AFSからのお知らせ AFS活動レポート