2月25日。予定では直接に対面で訪問する予定でしたが、コロナ感染拡大の影響でオンラインにて、でしたが、支部のアジアの架け橋生3名が駒ヶ根市にあります独立行政法人 国際協力機構(JICA) 駒ヶ根訓練所を訪問しました。

JICAの理念と活動(海外協力隊派遣など)を説明してもらったあとは駒ヶ根訓練所をバーチャル案内していただき、そのあとは生徒の母国でのJICAの活動を解説していただきました。教育の現場、インフラ整備、芸術や伝統文化の推進、など、特に生徒の出身地域での活動にフォーカスしていただき、生徒たちは熱心に聞き入っていました。

 「JICAが自分の国でこのような活動をしていたことを初めて知った(マレーシア生)」
「辛い歴史があったあと、教育の現場でJICAの隊員がとても力になってくれたことを知っている(カンボジア生)」
「LED電気の普及が母国では必須である。この分野でも他の分野でも、国外からの支援が必要だと思っている(インドネシア)」
などなど、生徒たちからのコメントです。

 その後は生徒が自国のプレゼンテーションをしました。自国でどの分野の支援が必要かにも触れながら、時間をかなりオーバーしてしまいましたが、発表することができ、JICAの語学講師の先生方やスタッフの皆様にも感心していただけました。
 既に世界中の国々と日本の架け橋となっているJICAの活動に架け橋生として刺激を受けた体験となりました。


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