日本に関心を持ち、日本語を学ぶ意欲のある優秀なアジアの高校生たちを日本全国の高校に招聘する政府事業「アジア高校生架け橋プロジェクト」第4期生(18か国/地域・235人)が、2021年10月1日(金)から順次来日しています。
第4期生は、今年8月に来⽇予定でしたが、コロナ禍で延期になっていました。2022年3月中旬まで、ホストファミリーまたは寮に滞在しながら、全国42都道府県・163校に通学。日本人高校生や地域との国際交流を深めます。
生徒たちは、日本政府の留学生入国ガイドラインに沿い、全員がPCR検査を複数回受検します(入国72時間前および入国時の2回。変異株指定国からの生徒は、待機期間中に複数回のPCR検査を受検)。入国後、成田空港付近のホテルで2週間にわたる待機期間を経て、滞在地域へ移動します。
成田空港に到着した留学生
生徒の来日など、詳しい情報はアジア架け橋プロジェクト公式インスタグラム @asia_kakehashi で随時紹介しています
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本事業は、文部科学省の補助事業として、2018年からアジア各国/地域から5年間で計1,000人の高校生を招聘するもので、公益財団法人AFS日本協会が実施しています。留学生出身地や受け入れ高校などの詳細は、「文部科学省補助事業 アジア高校生架け橋プロジェクト」ページをご覧ください。
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