この記事は、2021年2月に実施された、アジア高校生架け橋プロジェクト「高校生記者交流プログラム」参加生徒が執筆しました。
ノットカルチャーショック
高校名: 神村学園高等部
高校生記者名: 本坊友海奈・1年
留学生名・出身国: Punshibi konsam (愛称・プンシー) 出身国・インド
私はプンシーことプンシビ・コンサムさんにインタビューをしました。彼女はAFS交換留学プログラムの留学生、架け橋さんとしてインドから神村学園高等部1年4組へやって来ました。今回は彼女のことや最近流行っているものについての彼女の考えをインタビューしました。
プンシーについて
―趣味や特技は何ですか?
私の趣味は音楽を聴いたり、映画を見たり、韓国ドラマを見たりすることです。私はバドミントンとダンスが大好きで、最近チアリーディングを始めました。
―日本のどんなところが好きですか?
日本の技術の進歩、清潔さ、トイレが大好きです。食べ物、文化、そしてもちろん、人々は本当に親切です!桃田賢斗選手は私のお気に入りのバドミントン選手です!
―日本の難しい言葉は何ですか?
「おつかれさまでした」の言い方を学ぶのに時間がかかりました!でも、イェーイ!今、私は「おつかれさまでした」をうまく言うことができます!
日本に来て
―最近おもしろかったことはありますか?
私が最初にここに来たとき、みんなが最初に朝食を食べてから歯を磨くのを見て驚きました。私の国では、その逆です!目覚めた後、歯を磨いてから朝食を食べます。ホストファミリーとの初日は、朝に2回歯磨きをすることになりました(笑)。
―最近悲しかったことはありますか?
初日から本当に日本で楽しんでいます!インドでも似ているものが多いのでカルチャーショックは受けませんでしたが、新しいものもたくさんあり、それに慣れるように日々頑張っています。新しいことに慣れることは、悲しいことではなくむしろ、楽しいことです!
インドについて
―インドの新型コロナウィルスの状況はどうでしたか?
すでに多くの事例があったので、状況はあまり良くなかったです。人口が多いため、拡大防止よりも広がるのが早かったです。また、人々はルールを守っていたと信じています。
―インドの人たちから見て日本人のメイクはどう思いますか?
私は北東インド出身のインド人なので、日本のメイクや人々の服が大好きです。また、私の故郷のほとんどの人が日本のファッションやメイクをしていると思います。信じられないかもしれませんが、私の故郷では毎年コスプレイベントがあり、ナルト、サスケ、ドラゴンボールZなどのさまざまなキャラクターのコスプレをしています!︎!
―最後に次に行きたい国はどこですか?
日本は私のトップリストにありましたが、今私はここ日本にいます。(日本に来ることができて本当に幸せです。)次に行きたい国はニュージーランドです!
取材記者コメント:
私は今回初めてインタビューをして記事を書きました。質問を考えたり、インタビューをする上でどんなことに気をつけたらいいのかなど、事前学習から記事を書き終えるまでワクワクドキドキしてとても楽しかったです。また、インタビューをしてインドとの共通点が多いということに、驚きました。私は「海外は日本とは全く文化が違うのではないか」という固定概念を持っていたので、日本と似ている国もあるのだなと思い自分の考えを変えることができました。
私が一番インタビューをしていておもしろかった話は、インドで、コスプレイベントがあるということです。日本では、コミックマーケット略して「コミケ」という日本最大級のイベントがあります。海外でも似たようなイベントがあるということで、行ってみたいという気持ちもあり、日本のアニメ文化を海外にもっと広めたいと思いました。また、インドのイベントでされているコスプレは日本のアニメばかりだったので、やはり日本のアニメ文化は、世界中から愛されているのだなと思い誇らしかったです。
この記事のカテゴリー: AFS活動レポート
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