11月28日(木)、東京都立王子総合高校の生徒10人が、職場訪問として東京のAFS事務所を訪れました。
このグループが訪問先にAFSを選んだ理由を尋ねてみると、国際交流に関する仕事に関心があるということのほか、自身が海外や留学に関心があるということを挙げる生徒も多くいました。
そのため、まずは高校生の留学とはどのような経験なのかを、過去に留学した先輩や受入生のエピソードなども交えながら紹介しました。さらに、その体験を支えるスタッフとして、組織内にどのような役割があるか、どのような人が向いているか、そのためにどのような力を伸ばすとよいか、などを説明しました。

訪問を終えた生徒からは「自分も留学にチャレンジできるのではないかと思った」「働くということは、お金を稼ぐだけではない」といった感想が聞かれました。
約1時間半と短い時間ではありましたが、今回の訪問が、今後の進路を考えるにあたって少しでも刺激になればと思います。


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