どさんこ奨学金・2010年も派遣生2名、受入生1名に
北海道地域会議(第3回)が11月24日に開かれ、同時開催の2020年年間生プレースメント会議では札幌・旭川・帯広・オホーツクの全4支部がそれぞれ受入生を選定しました。このなかで「AFSどさんこ奨学金」関係については、アルゼンチンの奨学生が札幌支部の配属に決定。既に派遣生から2名の奨学生が決定していることから、今回も合計3名(各50万円)が寄付基金の温かい支援を受けることになりました。これに先立ち9月22日には「AFS留学体験報告会―どさんこ奨学金報告会2019」が開かれました。
同報告会には国内外の奨学生を含む、ボランティア、一般市民ら1部2部あわせて70人が参加。帰国報告では、派遣先の異文化・国際的な環境の中で、言語を始めとするコミュニケーション能力の大切さ、主体的な思考や行動の必要性、世界平和・難民・若い友情などの意義深さを実感、体得してきたこと、そして未来の北海道・日本を担う“自分”というものの自覚と夢を語りました。
会場からは多彩な経験への共感や、若い“人財”への信頼感が高まっていました。恒例のこの集いには奨学金大口寄付の(株)ほくていホールディングス様、ホクセイプロダクツ(株)・ホクセイ金属(株)様から来賓メッセージを頂いたほか、(株)セコマ様からはソフトドリンクのご提供を頂きました。個人寄付の方々をはじめ基金を支え続けて頂く皆さまに深く感謝いたします。
支部へのお問合せ
(公財)AFS日本協会 札幌支部 [email protected]
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