9月24日に茅ヶ崎市立松浪中学校の1年生の4クラス(計150名)でフランスからのAFS留学生オリンプさんを講師とした出前授業を行いました。
オリンプさんは4月にAFSの年間留学生として来日し、現在は神奈川の高校に通学しています。

最初にフランスの国紹介を行い、その後、生徒たちが英語で自己紹介しながら質問をして英会話に挑戦しました。

オリンプさんからのフランス式挨拶「ビズ(お互いの頬を軽く合わせて、相手の耳のちかくで”チュッ”という音を鳴らす)」を経験した生徒たちは驚いたり、喜んだりと教室は大変盛り上がりました。

異文化を教室で体験した生徒たちからは、「フランスに行ってみたい」「フランスは楽しそう」と言った感想もあり、海外への関心が大きく高まったようです。
さらに簡単なフランス語レッスンも行い、英語だけでなくフランス語にも興味を持ち、外国語学習の関心も高まったようでした。

担当された先生からのコメント:

「アンケートの内容見たら異文化に興味が湧いたことや、留学することだけでなく受け入れることに興味が湧いた生徒もたくさんおり、
やっていただいてよかったと思いました。
このような機会があれば、子どもたちの英語を学ぶ意欲につながるのでまた是非お願いしたいと思いました。」

アンケート結果:

・参加生徒の95%が「異文化への関心が高まった」と回答
・参加生徒の85%が「外国語(英語)をもっと勉強したい」と回答

たった一人の留学生が1日教室に来るだけで、学校には非日常的な世界が広がりました。

▼松浪中学校出前授業 アンケート集計(PDF/490KB)

AFS日本協会では、これからも国内の学校現場における国際理解教育プログラムを推進してまいります。
ご関心のある学校・先生方は、ぜひAFS日本協会広報チーム([email protected])までご連絡ください。


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