2016年3月下旬から2017年2月始めまで年間留学生として奈良に滞在、高取国際高校に通っていたヤンが今年6月始めに再来日しました。
現在19歳のヤンはチェコで高校を卒業し、ワーキングホリデービザを取得、大学入学までの期間を奈良で過ごすためにやってきました。
ホストファミリーのお宅は現在、パラグアイからの留学生を受け入れ中。ヤンは「兄」として、また留学生の先輩として日本語学習の手伝いやアドバイスをしました。
支部ボランティアとして活動するホストマザーと一緒に支部活動には積極的に参加し、「ホストファミリーになって留学生を受け入れを」と広報活動に大いに貢献してくれました。
アルバイト先での新しい出会いもありました。奈良市の商店街の人気かき氷屋さんではみなさんによくしていただきました。お店の方を「3人目のお母さんが出来たみたいや(1人目はチェコの母、2人目は日本のホストマザー)」と、うれしそうに話しています。
まもなく3か月半の休みを終えて離日、イギリス、オクスフォード大学へ進学します。
支部のボランティアはみんな親戚のおっちゃん、おばちゃんのような気持ちで、いつも応援しています。
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(公財)AFS日本協会 奈良支部
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