6月22日(土)、夏の短期留学プログラムの事前オプション研修として、約30人がTGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY。東京都の英語村)の半日レッスンに参加しました。
TGGでは生徒8人につき1人のイングリッシュ・スピーカー(エージェント)がつきますが、今回AFS生についてくださった方々は出身国もバングラデシュ、フィリピン、ジャマイカ、イラクと多様。みなさんハイテンションでチームを引っ張り、安心して英語が話せる空気をつくってくださいました。
30分かけてじっくりチームビルディングを行った後は、前半セッションとしてシチュエーション体験に向かいました。
飛行機内、空港お土産屋、レストラン、とそれぞれ映画のセットのような空間に入り、気持ちを高めたところで、ミッションカードに沿って各課題に英語で対応していきます。
お土産屋では商品の取り換え、レストランでは時間がないからテイクアウトにしてもらうなど、欲しいものを注文するだけでなく、変更の希望を伝える練習も行いました。実際の留学生活でも、指示に従うだけでなく、要望を伝えなければいけない場面が多々ありますので、参加生には良い事前練習になったことと思います。
後半のセッションは、オーストラリアの高校の授業体験。 オーストラリアの動物をテーマに、「カンガルーの特技は何か」、「様々な鳥のくちばしの形から適応を知る」といったトピックで、自分の考えをまとめ、英語で伝える練習を行いました。
最後に半日の振り返りを行い、TGGでの英語レッスンは終了。参加生は午後から全員が参加するオリエンテーション会場に向かいました。
短期留学生は7月13日出発のカナダを皮切りに、7か国8会場で2週間~5週間の異文化学習プログラムに参加します。それぞれが充実した体験になるよう願っています。
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