6月14日(金)から15日(土)の二日間にわたり、麹町学園女子高校の5クラス、約150名に出前授業を実施しました。
「ドイツの歴史」をテーマにドイツからのAFSインターン生、アンネさんが授業を行いました。

「過去と向き合うドイツ」という題で、第一次世界大戦~現代にかけてのドイツの近隣諸国との関係を中心に、ドイツ人の視点からの話をしました。

ドイツ人がこの戦争を忘れることなく若い世代まで引き継いで教育をしていること、
東西に分断されたドイツが一つに統合された背景、
そして経済や難民問題など現在のヨーロッパが抱えている危機について、
日本の高校生でも分かりやすいよう、工夫した内容で話をしました。

そして、最後に「知りません、分かりません、私は関係ありません」という考えは良くない。
若い世代の皆さんは過去のこともしっかりと学び、自分には何ができるか考え、一緒にこれから平和な世界を作っていきましょう。
というメッセージを伝えて授業を締めくくりました。


▼動画(YouTube)

AFS国際理解教育出前授業_麹町学園女子高校①

AFS国際理解教育出前授業_麹町学園女子高校②


AFS日本協会では、国内の学校現場における国際理解教育プログラムの提供を行っています。
ご関心のある学校・先生方は、ぜひAFS日本協会(info@afs.or.jp)までご連絡ください。


この記事のカテゴリー: 教育 AFS活動レポート ドイツ

この記事のタグ   : 出前授業

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