5月25日(土)、AFS日本協会東京オフィスにて、異文化理解促進研修会(SNS編)を開催しました。講師として東京都治安対策本部より紹介されたヒートウェーブ株式会社の玉井講師をお招きし、参加者はSNS利用のトラブル対策についての講義を受けました。
SNSとはソーシャルネットワーキングサイトの略で、人と人とのつながりを促進・支援する、コミュニティ型のウェブサイトやネットサービスのことをさします。例としてFacebook、Twitter、Instagram、LINEなどが挙げられますが、急速な広がりとともにトラブルが拡大しています。講師の方から、情報を発信する場合の注意点を細かく解説していただき、現場で留学生の対応をしている支部ボランティアからの質問にも丁寧にお答えいただきました。
講師の先生がお帰りになった後、アジアの文化と絡めながらスマートフォンやSNSの利用方法についてさらに深く考え、参加者は事例を挙げながらディスカッションを行いました。
研修会終了後、参加者からは、SNS関係の単語がわかった、地域の実例が聞けたことはよかった、などの意見が寄せられました。
次回7月20日(土)はファイナンシャルプランナーをお招きし、お金の使い方について学びます。アジア諸国の文化に絡めながら事例を挙げ、ボランティアの方々とディスカッションをする予定です。
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