1月28日。帰国前の春生スリランカの生徒と留学の折り返し地点を迎えた秋生イタリアの生徒が、住んでいる自治体・飯田市の牧野光朗市長と代田昭久教育長を表敬訪問いたしました。

数日後に帰国を控えたスリランカ生は10ヶ月余を過ごした下伊那や飯田市の印象を聞かれ「りんごんや獅子舞フェスティバルなどのお祭りが楽しかった。学校の友達やホストファミリーにまた会いにきたい」との感想を話しました。
来日してまだ5ヶ月のイタリア生も日本語で受け応えをして、「この5ヶ月はとても楽しかった。春になって桜を観るのが楽しみ」と話すと、日本語の上達に居合わせた皆が驚きました。

牧野市長からは「お二人とも飯田を気に入ってくれて嬉しく思います。第二のふるさとだと思ってほしいです。これからの活躍を祈っています」、代田教育長からは「互いの国の違いを学び合って周囲の人たちに伝えることによって固定観念から抜け出すきっかけになれば」と、留学生に期待のメッセージがありました。


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