札幌支部は、1月20日(日)、支部総会そして春組年間生4名のお別れ会を行い、ホストファミリーやAFSボランティアなど約50名が出席しました。
総会では、年間活動や会計報告に加え、新年度の多彩な活動計画などが審議されました。
出席者のうち数日前に帰国したばかりの65期派遣生(コスタリカ)から、久しぶりの日本語に戸惑いながらの帰国報告がありました。
また12年前に札幌にいたチリ生(ホストファミリー宅に里帰り中)と、11年前に札幌に留学し現在北大大学院生のタイ生からは、札幌にいた時の思い出話やその後の生活についての報告があり、AFSは留学が終わってからもずっとその豊かな経験が続くことの魅力を語ってくれました。
また、世界に日本の食文化“ラーメン”を発信し続けている西山製麺(株)様から、ホストファミリーの日頃のサポートへの労いと、留学生と家族で食事を楽しんでいただけるようにと、“北海道産小麦のソース焼きそば”が各ホストファミリーに贈呈されました。
この集い後半の「お別れ会」では、春組生4名から、上達した日本語で、離日を控えたスピーチがありましたが、数々の想い出や感謝の言葉が寄せられました。
ホストファミリーからは、留学生との色々な経験を、笑い話や別れの淋しさを交えながらお話いただきました。
小学生のホストブラザー・シスターと留学生が仲良くなって、すっかり家族の一員になっている様子もうかがえ、身近な国際交流の良さを改めて実感しました。
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