2018年12月10日(月)、インドのDivya Arora事務局長と共に、文部科学省総合教育政策局教育改革・国際課を訪問しました。

インドの事務局長 Divyaさん

文科省ではインドの事務局長と活発な意見交換がなされました。

アジア高校生架け橋プロジェクトにおいて、インドはパキスタン、ネパール、バングラディッシュ、ブータンの選考に携わりました。パキスタンは短期間の募集期間にもかかわらず、応募数が2,000を超え、まずは6名に候補者をしぼり、最終的に1名が奨学生に選ばれています。遠隔地の選考や出発前オリエンテーションはZOOM(ビデオ会議ツール)を活用しました。

インドでは、1月、生徒がテストモードで学校に来ないこともあり、また校長先生がつかまりにくい時期でもあります。したがって、早めに生徒募集のプロモーションを行いたいと話されていました。

また、DivyaさんはAFS日本協会の職員向けに、インドのオフィス、ボランティア、学校との関係など詳しく説明してくださいました。

AFS日本協会でAFSインドについてプレゼンテーションをするDivyaさん

AFSインドは、学校との関係が良好で、毎週金曜日には学校へAFSからニュースレターも送信しているそうです。政府のプログラムでの留学できることは生徒に自信を与え、大学進学においても付加価値をつけるチャンス。アジア高校生架け橋プロジェクトに感謝しています、とおっしゃっていました。

AFS日本協会の職員と一緒に記念撮影

現在、日本全国でホストファミリーの募集をしております。留学生の受け入れに興味をお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせください。


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