2018年12月5日(水)、香港オフィスから来日したThomas Wongさんと、Lam Tai Fai Collegeの校長Tam Yat Yukさんと共に、文部科学省総合教育政策局教育改革・国際課を訪問しました。
香港のLam Tai Fai Collegeの校長先生であるTamYatYuk様と、香港オフィスのThomasWong様と、活発な意見交換がなされました。
香港の学校は、9月に始まり、翌年の7月に終わる1年2学期制である点が日本と大きく異なります。また、Tam様がいらっしゃるLam Tai Fai College
日本文化は香港で人気があります。日本語の語学学校へ通ったり、日本のテレビ番組を見たり、テレビゲームなどを通じ、日本語に接しているようです。香港中等教育修了証書(DSE)試験で、香港の受験生の中には、日本語を受験科目として選択する生徒もいるそうです。
香港には8つの公立大学しかなく、他国で勉強できる機会を模索している生徒も少なくなく、日本も留学候補地の一つだそうです。語学の壁という問題はあるけれども、アジア高校生架け橋プロジェクトをきっかけに、香港の生徒が日本に目を向けることになるだろうというお話でした。
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