8月25日(土)、アメリカからセメスター生(女子)が尾三支部にやってきました。
名前はシャイアン、竹原市のホストファミリー宅に半年間滞在し、地元の高校に通います。
小柄な彼女がでっかいスーツケースを2ヶ持ち、新幹線から降りて来ました。
ホームでホストファミリーとご対面。お互いドキドキの瞬間です。



8月28日(火)、シャイアンが竹原市長を表敬訪問しました。
参加したのはLPを始めAFS尾三支部スタッフ3名とホストマザーです。
「竹原はどうですか?」との市長の質問に「とてもすばらしいところですね。
海がとてもきれい。ぶどうがおいしいです」としっかり答えていました。
竹原が彼女にとって第二の故郷になる事でしょう。


8月30日(木)はいよいよホストスクールへの初登校です。
制服に身を包んだシャイアンはずっと前から通っているかのようにとてもなじんでいてびっくりしました。
全校生徒の前で、堪能なドイツ語、母語の英語、毎日勉強しているという日本語の3カ国語で堂々と落ち着いて素晴らしい自己紹介をしました。
このスピーチの後にはクラスの皆ともすっかり打ち解け、毎日友達と会うのが楽しみだと話していました。

言葉や生活習慣の違う異国での生活は大変なことも多いと思いますが、まずは自分から積極的に周りの人とかかわり、多くの体験をして、半年の留学生活を実り多いものにしてほしいと思います。


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