AFS東京多摩支部で5月13日(日)、東京都・由井市民センターにて今年3月から翌年2月までの 約1年間、日本で学ぶ留学生8名(タイ、スイス、ボリビア、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、中国、スロベニア)とそのホストファミリーのためのローカルオリエンテーションを開催しました。
始めに、留学生とホストファミリー、支部ボランティアで巻き寿司作りをしました。作り方や上手く作るコツをみんなで学びながら作ったり、留学生とホストファミリーがお互いに好きな巻き寿司の具を選び作り合ったりしました。
初めての巻き寿司作り体験であった留学生が多く、それぞれのグループが楽しい時間を過ごすことができました。
その後、自分たちで作った巻き寿司を食べました。各巻き寿司にはテーマがあるので、それらのテーマの理由や、巻き寿司作りの感想など、話が盛り上がりながら、おいしくいただきました。
お昼の終わりには、留学生1名の誕生日をみんなで祝いました。
次に、留学生と支部ボランティアで、留学生の日本での学校生活に対して抱いている悩みや疑問について話し合いました。
母国と日本での学校生活の違いに、今後どのように対応し行動するのが良いかみんなで考えました。
そして、留学生は日本語テストをしました。
イベントを通して、留学生とホストファミリーの異文化交流の姿を見たり、普段の家庭での生活や学校生活など様々な話を聞いたりしたことで、それぞれが楽しみながらよりお互いを知ろうとしていることや、新しい環境に馴染もうと頑張っていることが分かる会となりました。
今後留学生が日本でどんな異文化交流をしていくのかとても楽しみです。
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