2月22日には2016年度に受け入れた年間生ラスムス(オランダ)が、27日にはデホ(韓国)が相次いで里帰りしました。
デホはアポなしでホストスクールを訪問しました。ちょうど卒業式の練習中で、デホに気づいた先生方やクラスメイトは大喜び。サプライズで、スピーチをすることになったそうです。
デホは「みんなと一緒に卒業できたような気がして、とてもうれしかった」と話していました。そして、4月から東京で大学生活をスタートさせます。頑張って、そして時々帰って来て、支部に顔を出してくださいね。
ラスムスはなんと、日本に来る前に韓国のデホ宅を訪問し3~4日ステイさせてもらったそうです。みんな優しくて、とてもよくしてもらったと喜んでいました。そして3月4日の支部行事の前に、ホストファミリーといっしょにスタッフに会いに来てくれました。相変わらず笑顔が素敵で、ラスムスが部屋に入ってきた瞬間、部屋が明るくなった気がしました。
ラスムスは早くも2度目の里帰りとなりますが、今回の一番の目的は、留学中通っていたホストスクールの卒業式に参加することでした。当日は保護者席でクラスメイトの卒業を見守りました。また前日は、所属していたラグビー部の卒部式にも参加させてもらい、先生方のスピーチにこみあげるものがあったそうです。
ラスムスは帰ってからこんなことをホストファミリーに話したそうです。「後になって分かってくることがたくさんある。当時は理解できなかったけど、時を経てわかることもある。自分のような体験をたくさんの留学生にしてもらえることを願っている。」と。
帰国後も留学生同士がつながっているのはスタッフとしても喜ばしいことです。また、その後の成長を見られるのもボランティアの醍醐味かもしれません。
デホ、ラスムス、帰ってきてくれてありがとう!
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