10月30・31日に、「総合的な学習の時間」における職場体験として、九段中等教育学校の2年生が東京のAFS事務所を訪れました。
資料のセット組や留学生のIDカードを作成するといった実作業体験の他、所内にいるドイツからのインターン生に日本との教育システムの違いについて尋ねたり、事前にクラスメートから回答を得たアンケートをまとめて全体発表してもらうといった時間も設けました。
ランチタイムは両日とも事務所の会議室でスタッフと一緒にお昼をとりましたが、ここではどんな人たちが働いているのか、事務所の雰囲気の素の部分を感じてもらえたのではないかと思います。
今回の職場体験は、将来進みたい道に関係のある職場を自分で探してアポイントをとるという仕組みになっていたそうで、本人が直接事務所に電話連絡してくれたことで実現しました。
その行動力と意欲にスタッフ一同感心しつつ、普段あまり深く関わることのない中学生とじっくり話せたことで、スタッフにとっても良い機会になったと思います。
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