10月7日に到着してあっという間の1か月。
11月5日に、2人のMEXT生を見送りました。
ジョセリン(オーストラリア)は三原駅からの出発です。
日本での生活で、何が一番印象に残ったか尋ねると、笑顔で「全部!」と答えてくれました。
出発前夜にホストシスターがショートムービーを作ったそうで、それを見て一番に泣き出したのはホストファザーだったそうです。
一人っ子の彼女にとって、シスター&ブラザーができた事がとても嬉しかったとも言っていました。ホームでホストシスターと離れがたく、長い間ハグする姿にスタッフも胸がいっぱいになりました。
そして、ジュリエット(フランス)は新尾道駅から。
ホストスクールの先生やクラスメイト、お世話になったホストファミリーの友達家族まで、たくさんのお見送りでした。
ホストマザー曰く「3日前からずっと泣いていました。」とのこと。「一番の思い出は?」と聞くと、「(ありすぎて)分からない…」と涙で答えたジュリエットです。
いよいよ新幹線のドアが閉まるというとき、ホストファザーが「行ってらっしゃい!!」と叫ばれたのが印象的でした。
「1か月は短かすぎます」としみじみ言ってくださったホストマザー。きっと、二人ともいい関係を作ってもらえたのですね。
サポートしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
また成長した姿を見せてくれることを祈りつつ、ジョセリン、ジュリエット、尾三支部へ来てくれてありがとう!
支部へのお問合せ
(公財)AFS日本協会 尾三支部
[email protected]
この記事のカテゴリー: AFS活動レポート
この記事のタグ : 尾三支部