~新鮮な野菜と新米をおいしくいただきました~
金木犀が香る頃、AFS尾三支部では、平成29年10月15日(日)にJA尾道市環境農業研究会主催の「たんぼでがんぼー」に参加いたしました。
参加者は、ナチョ(アルゼンチン)・ジョセリン(オーストラリア)・ジョル(イタリア)・ジュリエット(フランス)の4人の留学生と、ホストファミリー、スタッフ16人の合わせて20人でした。
この行事は、AFS尾三支部からも毎年参加をしている恒例の行事で、春と秋の年2回の参加をみんな楽しみにしています。
しかし、当日はあいにくの雨降りでした。
たくさんの食材が旬を迎える実りの秋。まずは、春に植え付けをしたさつまいもから収穫をしました。
主催者側からのあいさつと諸注意のあと、みんなで一斉にさつまいもを掘りました。雨降りで土が軟らかかったためか、短時間で掘り終えることができました。
つぎは、稲刈りをしました。こちらも雨降りのため例年とは違い、狭い範囲を刈り取って終了しました。
留学生たちは、雨降りを気にしていない様子で、稲やさつまいもを手にとって写真撮影をしたり会話を楽しんだりしていました。
最後に、屋内で昼食をいただきました。新米で作ったご飯と地元で収穫された野菜を使ったおかずをおいしくいただきました。
これから一雨ずつ寒くなっていきます。もうすぐ紅葉がはじまります。留学生には日本の四季の移り変わりも楽しんで欲しいと思います。
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